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七夕に関する使える?雑学
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●なぜ梅雨時に七夕をするの?●
七夕がおこなわれる7月7日は、雨空が続く梅雨の時期。七夕は星に関わる行事なのに、なぜ梅雨時におこなわれているのでしょうか?
実は、この問題は明治時代に改められた暦が影響しているのです。旧暦では、七夕のおこなわれる7月7日は、現在の8月7日頃に当たる晴天が続く時期でした。しかし暦が新しくなったことにより、七夕は約1ヶ月早い時期に移動し、梅雨時におこなわれることになります。このため、地域によっては旧暦の7月7日に当たる日にちで、七夕をおこなっているところもあるのです。
●七夕伝説は全世界にある?!●
中国から「織姫と彦星」の七夕伝説が伝わる以前から、日本にも類する伝説は存在していました。また、アジアだけでなくヨーロッパなど世界各地で、似たような話は存在します。
例えばフィンランドでは、「彦星と織姫」に良く似た「ズラミスとサラミ」というおしどり夫婦にまつわる話が語られています。ズラミスとサラミは死後それぞれ星となって夜空を彩るのですが、2人の距離は非常に遠く、なかなか会えません。そこでズラミスとサラミは2人の間に橋を作ることに決め、毎日作業を続けました。やがて、2人の間にはきれいな星の橋が完成します。この星の橋が、私たちが「天の川」と呼んでいる部分です。この話は、「織姫と彦星」の七夕伝説に似ているとは思いませんか?
また、「織姫と彦星」の話が生まれた中国でも、その内容は一様ではなく、織姫と彦星の設定が天女と貧しい牛飼いであったり、神の世界から人間の世界へ駆け落ちした男女であったりとさまざまです。
●七夕はお盆の一部って本当?●
七夕はお盆と時期が近いことから「七夕盆」とも呼ばれており、七夕の風習のいくつかには、お盆の影響が見受けられます。
その1つが先祖の霊を迎える「七夕馬」で、東日本では藁や茅で作られることが多いようです。西日本では、草の代わりにナスやキュウリに竹串を刺した七夕馬が作られており、いずれも祖霊の乗り物として用いられています。このほかにも、お墓を掃除したり、仏壇に供え物をしたりするなどの風習があり、七夕がお盆の一環としておこなわれているところは多いようです。
●七夕のお供物にみたらし団子?!●
京都にある北野天満宮では、七夕の日のお供物にみたらし団子が並んでいます。みたらし団子は、七夕の神事の前におこなわれる「御手洗祭(みたらいまつり)」で神前に供えられているもので、この神事及びみたらし団子は、菅原道真に由来しています。菅原道真は、かつて北野天満宮で七夕にちなんだ和歌を詠んだことがあるそうです。神事では、道真にあやかり、文芸上達が願われています。
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